庭石に蛇が乗っかっている!
母に大声で呼ばれました。
大きな縦縞の、1メートル以上はあるような蛇が
気持ちよさそうに甲羅干し(鱗干し)。
冬眠前のうららかな日差しに、ゆらゆらと頭を揺らし、くつろいでいます。
何とかしろと言われても、つかんで捨てるほど勇気無し。
忌避剤を降りかけて、追い払おうとしたら、茂みの中にするすると潜り込んだ。
尻尾が見えたり胴が蠢いたり・・。
棒で突っつけとか、たたけとか、蛇が大嫌いな母は大騒ぎ。
手荒なことはしたくないから、見えなくなったからおしまい!
母は、しばらくその辺には近づけないでしょうね。
私は蛇より毛虫が嫌い。
見るのも、前に見かけた場所も近づきたくないほど嫌。
なぜなら、蛇は毒蛇でもない限り攻撃してこないから。
毛虫はお構い無しに、直進してくるし、知らない間に付いていたり、刺したり。
蛇?毛虫?
ちょっとした論争になります。
田舎暮らしは、人間以外との出会いがいっぱい。